店の経営に行き詰った!そんな時飲食店がお金を借りる方法とは

飲食店は厨房機器などの初期投資がとにかくかかりますが、それ以外にも賃料や従業員の給料、そして材料費など毎月出ていく費用も結構あるものです。

しかも、食品の原材料費は経済情勢に応じて迅速な値上げを実施しますので、飲食店の事業主にとってはダイレクトに仕入れ値に反映されてしまうのもつらいところですよね。

お店の経営努力にも限界がある以上、お店の経営に苦しんでいる方も多いでしょう。

そんなとき、まずは銀行から融資を受けるという方法がありますが、銀行の融資は時間がかかるうえに審査もかなり厳しいものです。

事業計画をしっかりと提出していないと、銀行の融資の審査通過は望めません。

銀行がだめなら大手消費者金融!でも簡単にはいかない

それならば、気軽にお金を借りられて審査も厳しくなさそうな大手消費者金融という選択肢もありますが、それほど簡単ではありません。

まず、大手消費者金融では事業目的でのカードローンの融資を行っておりません。

事業者向けのカードローンを展開している大手消費者金融もなくはないですが、それは少数派です。

しかも、大手消費者金融も最近では審査が結構厳しくなっており、「審査がやさしい」という以前のイメージはありません。

ヤミ金じゃなくて街金!小規模な貸金業者に目を向けてみよう

そんなとき、ぜひ選択肢に入れてほしいのが「街金」です。

街金というと、怖いお兄さんがいるイメージがありますが、それは「ヤミ金」です。

大手消費者金融が全国に展開をしているのに対して、街金は地域密着型、もしくは1店舗しかないような小規模な貸金業者です。

ヤミ金の場合、必要以上のお金を貸してはその利息で儲けています、が街金は必要以上の金額を融資したりはしません。

もちろん、街金とて無審査でお金を融資するわけではありません。

飲食店の決算書類や現在の収支状況、そして今後の事業の見通しなどを、提出した書類や面談などで業者は審査をしていきます。

そして、「この人は信頼に足る人だ」と判断されれば、銀行と比べてもはるかに迅速に融資がなされます。

10分程度で融資をしてくれる街金もありますよ。

どうしてもお金を借りたい!でも審査が落ちてしまう場合は?

銀行のカードローンや大手消費者金融のキャッシングでは、人によって借りられる場合とそうでない場合があります。
銀行や大手消費者金融によっても異なりますが、まずは年齢制限です。
下限は20歳で、上限は60歳から70歳までばらつきがあります。
次に業者によっては、職業によって借りられないケースがあります。
最近ではあまりありませんが、正社員でないと借りられない業者もなくはありません。
その他、学生や主婦パートやアルバイト、派遣社員の方は、業者によっては貸してくれない場合もありますので注意が必要です。
また、いわゆるブラックリストに掲載されてしまった人も、ほとんどの銀行や大手消費者金融ではお金を貸してくれません。
他社からの借入件数や借入金額が多い場合も、貸してくれないことがありますね。

独自審査をしてくれるキャッシング業者がある

銀行のカードローンや大手消費者金融のキャッシングよりも借りやすい、それが独自審査をしているキャッシング業者ではないでしょうか。
その人の属性によって融資不可能とするケースが、この業者ではあまりありません。
学生でも主婦でも、無職の人でも返済できる当てがあるなら、独自審査をしているキャッシング業者はお金を貸してくれます。
無職でも返済の当てがあるというのはぴんと来ないかもしれませんが、年金受給者がこれに相当します。
銀行や大手消費者金融では審査で落とされる可能性のある年金受給者も、年金収入でお金を借りられます。
無職で年金をもらってなくても、株で儲けていたり家賃収入があるなど「不労所得」があれば、ちゃんとお金を貸してくれます。

ブラックでも借りれることも

また、過去にブラックリストに掲載された人も、独自審査をしているキャッシング業者では比較的お金を貸してくれるようです。
ブラックリストはいわば「過去の遺産」でありますが、独自審査をしているキャッシング業者が重視をしているのは「現在」です。
ブラックリストに掲載されていても、現在ちゃんと仕事をしていて収入がある、借金もちゃんと返済しているなどの条件が整えば、門前払いはありません。
ただし、借金が多すぎたりすると融資してくれない場合がありますよ。

絶対お金が必要、なのにどこからも借りれない。どうすればいい?

「絶対にお金が必要なのに、銀行や大手消費者金融からお金が借りられない」。
そんな経験はありませんか。
そんなときはつい「ヤミ金」が頭をよぎってしまいますが、ヤミ金からお金を借りては絶対にいけません。
ヤミ金以外にも、お金を貸してくれるところはいっぱいあるのですから。

質屋でお金を借りる

まずは質屋です。
質屋というと、今ではブランド品を買い取って販売する、そんなイメージを持っている方もいるかと思いますが、もともとは貸金業者の一種です。
質屋に商品を持っていき、鑑定した上で貸し出す金額を決定、借りた金額に利息を上乗せして期日までに支払えば、商品が戻ってくるというシステムです。
質屋は商品の管理コストがかかるため、例外的に年20%以上の金利が認められています。
利息は支払いたくなくて、商品も「質流れ」にしても構わないというのであれば、借りたお金も利息も返済しなくていいのです。

クレジットカードのキャッシング枠を利用する

クレジットカードについているキャッシングを利用する手もあります。
キャッシング枠は10万円程度と少ないですが、お手持ちのクレジットカードにキャッシング枠がついていれば、特に審査もなくATMを使ってお金を借りることができます。
ちなみに金利は、大手消費者金融並みの年18%程度です。

質屋でお金になりそうな商品も持っておらず、クレジットカードにキャッシング枠がついていないときには、大手ではない貸金業者という選択肢も残されています。

中小消費者金融で借り入れする

大手ではない貸金業者には様々な種類があり、学生を専門に取り扱う業者や女性を専門に取り扱う業者など、細分化されています。
学生ならば前者を、専業主婦ならば後者を利用するといいでしょう。
専門的な貸金業者だけに、特定の属性に対するノウハウはかなり蓄積されており、これが実際の審査に大きく反映されます。
銀行や大手消費者金融ならば、「収入がない」という理由で門前払いされそうな専業主婦も、女性を専門に取り扱う大手ではない貸金業者なら、専業主婦への貸し出し実績も豊富。
過去の実績と照らし合わせて「貸しても大丈夫」と判断されれば、専業主婦でも融資をしてもらえます。